【内職さんの声】タオルの箱詰めで注意していること
[スポンサード リンク]
毎週日曜日に新聞の折り込みチラシに入ってくる求人広告で、今の内職の仕事を見つけました。
今治のタオルをたたんで、使用法の説明書きを裏に一緒に入れ、パッキングするといったシンプルな作業です。
シンプルとは言え、甘い気持ちでかかってはいけません。
なぜなら、かさが大きいからです。
箱自体は10(ヨコ)×25(タテ)×2センチ(高さ)ほどの大きさなのですが、100個単位で段ボールに箱詰めした状態で納品します。
ですので、内職場から少なくて600個(段ボール数6)、最大で2400個(段ボール数24)を一度に持ってくるので、車は2台体制、家は8帖間の半分は内職の材料で埋まってしまいます。
その上、物が重いので、女性でも力持ちか男腕がないとなかなかはかどりません。
持ってきたら、即作業にかかります。何人でやっても構わないので、そこは多ければ多いなりに助かります。
私においては、少なくて夫と2人、多くて同居の母と併せて3人で行います。
だいたい、おり作業⇒箱詰めで1分かからない程度でやっていくと、100個は40~50分ほどで終わります。
我が家は午前中に1時間、お昼を食べてから夕飯まで3時間、夕食後2時間、就寝前1~2時間(夜中2時まで)が日課になっています。
一番神経を使っているのが、小さい子供がいるので、周りに汚すものがないかということと、興奮して暴れさせたりしないようにすることです。
子供の方もストレスがたまるので、内1時間くらいは外で公園に出かけたりしています。
それから、やっていると手を傷つけて血を出してしまうこともあります。先日誰かの納品物には、血がついていたそうで、指示書で注意書きがされていました。
報酬を得てやっているからには、責任を持って、商品を傷つけないよう、きれいな状態で納品するのが当たり前ですから、その点においては細心の注意を払うようにしています。