【内職さんの声】お守り作りの内職
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以前、神社で売られているお守作りの内職をしたことがあります。
私が作っていたのは、干支の絵が入った小さい可愛らしいお守りでした。すでに袋状になったお守りの中へ、厚紙に八角形の鏡のようなものを挟んで入れます。
そして上の部分を斜めに折り、目打ちで穴を開けてリボンを通して結びます。
お守りは、買う人が幸せになりたいと願いを込めて買うものです。ですから、ひとつひとつ思いを込めて作っていました。
ただ、内職は単価が安いので、速さと仕上がりの美しさが命です。もくもくと作業していました。
もちろん納期があり、綺麗でないのはやり直しです。
目打ちで穴を開けたら取り返しがつかないので、緊張しました。
お守り作りの内職は、縁起のいい幸せな気持ちになる内職でした。