【内職さんの声】組み立ての内職で、間違いに気付いて助かったこと
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以前、神社の縁起物を組み立てる内職をしたことがあります。
季節ものの内職のため、一時期に大量に納品しなくてはなりませんが、単価は内職とは思えない程高価でした。
10年以上継続している専業主婦は、4~5ヶ月で30万円以上の収入があったと聞いています。
その時は、カットされた何色もの色紙を折って成形し、木の棒に留つけるという作業でした。
最終的には神社に納められるものなので、いろいろと決まりごとが多く、絶対に間違えることが許されないのです。
その内職に熟練している友人が、色紙を重ねる順番を間違えたことがありました。
すべて解体しての作業は大変だったと思います。
私も注意していたつもりが、納品前日に赤い紙を入れ忘れていることに気づき、徹夜で修正しました。
友人の失敗がなければ気付かなかったかもしれません。確かに作業は大変でしたが、知らずに納品していたらと思うと、今考えてもぞっとします。