買い物での節約
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友達と底値情報を交換
日用品や育児用品などの底値情報は、友達と協力体制を敷くのが賢明。
スーパーで底値のものが見つかったときには連絡しあったり、友達の分も多めに買って、互いに安いものを手に入れましょう。
在庫チェックで無駄買いをふせぐ
安いからといって、底値買いばかりしていると、家中ストックであふれさせることにもなりかねません。
在庫管理を徹底し、家に必要な在庫量を把握しておくことが大切です。
底値ノートのつけ方
1,枠を広く作っておくと、使い勝手が良くなります。
2,チラシで安そうな価格を記入し、それより安い価格を見つけたら記録していきます。
3,同じ品目でも、商品によっては値段や品質に差があります。さまざまな商品を記入しましょう。
4,忘れないように、店の特徴も記入すると良いでしょう。
5,店で商品を安くする時期がわかるようになり、底値の循環が予測できるようになります。
6,あいまいにつけると比較の目安となる基準がずれてしまうので細かく記入します。
7,店でグラムあたりの示されている場合には、記入しておきます。
底値ノートで上手な買い物
一番安い価格=底値を知るためには、チラシを切り抜いて作る底値ノートが重宝します。
毎朝チラシをチェックして「これは」を思う商品と値段を切り抜いてノートに貼っていきます。さらに安いものを発見した時には、そのつど今まで貼っていた部分に貼り重ねていきます。これなら商品写真と数字で、一目で底値がわかるので便利。
生鮮食材から家具、家電までさまざまに分類して、機能的に整理していきます。
こうやって底値がわかるようになると、買い物に行ったときに買う、買わないの判断ができます。
ただ、底値で得するには、在庫の管理が大切。無駄買いを防ぐため、家でストックできる量を決めておいて、補充するようにします。
底値メモを持ち歩き安く買う
チラシの特化商品は、ノートに記します。
買い物のときは、その日に買おうと思ったものだけノートに写して、財布にいれてもって行きます。
これで、必要なものだけをしっかり底値で手に入れることができます。
チラシからお買い得情報をチェック
普段から、織り込みチラシのスーパーのチラシをこまめにチェックしていて、目玉商品や日替わりセールなどの情報を分析していると、買い物でより得をすることができます。
たとえば、スーパーのチラシの配られる曜日を把握すると、だいたいその曜日から土日にかけて特売やや日替わりセールをする店が多いことがわかります。
そこから、スーパーの一週間が始まると考えれば、特売の情報が読みやすくなったり、買い物の計画も立てやすくなります。
また、行きつけのスーパーのチラシを3ヵ月間ファイルしたら、どんなものがいつ安くなるのか店の特売日の設定や底値の波がわかって、買い時の予測が立てられるようになります。
重いかごで買い物意欲を半減
余計物を買わないで済ませるには、買い物は短時間で切り上げるのがコツ。
まず、ビン物や牛乳など重いものを先にかごに入れて重くし、早くレジにたどり着きいたいと思うようにするのが、無駄買い防止に効果的です。
手かごでスピーディーに
子供連れでスーパーに行くと、カートで回りたくなりますが、カートは量が入るので、ついたくさん買ってしまいます。
一週間に2回以上するなら、手かごで運べる量にして、スピーディーに済ませます。
食品はまとめ買いで
まず1週間分の献立を作り、買う材料を書いたメモを持って計画的にまとめ買いをすれば、必要な材料だけがわかるので、余分なものを買わなくてすみます。
このとき、在庫のチェックは忘れないようにしましょう。
空腹はNG。食べてから買い物へ
空腹時にスーパーに行くと、あれもこれもと買いたくなってしまいます。
満腹にしておけば、あまり買う気が起こらず、必要なものしか目に入らないようになるので、買いすぎを防ぐことができます。
適正在庫を守る
スーパーのチラシで底値をチェックしていくと、たとえば、調味料はだいたい一ヶ月から一ヵ月半で必ず特売があることなどがわかります。
店の特売のサイクルをつかんで、ストックを必要以上にふやさないようにしましょう。
家計費推移グラフは一目でわかる
底値ノートと在庫管理ノートのつけ方が板についてきたら、家計簿を元に家計費推移グラフをつけると、節約のぐあいが一目でわかります。
効果が目に見えると大きな励みになるはずです。グラフには、出産、転勤などの出来事も一緒に書き込みます。
一円玉9枚で支払いをスピーディーに
スーパーの白井では1円単位の端数が出ることが大半なので、買い物には一円玉を9枚持っていきます。
ゆっくりしていて余計なものまで買ってしまわないようぱぱっと済ませる。無駄買い防止にはこういう精神も必要。
在庫管理ノートのつけ方
- 買った日、商品名、量を記入したら、使いはじめと使い終わりの升目をマーカーや色鉛筆などで縁取って塗ります。
- 買った商品の使いはじめを記入し、同時にます目の上半分を、文字が消えない程度に塗りつぶします。
- 使い終わりの日付を記入し、下半分のます目も塗りつぶします。試用期間を計算して下の欄に書き込み、どのくらいの間もつのか、目安を把握します。
- ストックを使い切るまでのペースがつかめるようになると、その間に底値の時期を見計らって買い足せばいいことがわかるようになるので、適量を安く買うことができます。
究極のムダ買い防止策
買い物前には在庫とチラシをチェックし、品物を決め、予算を計算するのは当然のことです。そして財布にはその分の金額だけを入れて出かけます。
これで絶対に買いすぎません。予算をオーバーしたら、恥ずかしがらず即返品しましょう。
一万円札は千円札10枚で
買い物をすればたちまち崩れる一万円札は、最初から千円札で用意しておくと、コントロールもしやすくなります。
月々の予算の費目別子袋分けも、一度すべて千円札にしてみると、お金の減りぐあいが確認できます。
衣類は1シーズン遅らせよう
洋服は、たとえば夏物を買う場合、シーズン中に売れ残ったものが秋口に安く売り出されることがあるので、そこが狙い目です。
また、流行を追うのはやめ、ベーシックなものを長く着るのも節約のひとつです。